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熱中症に注意しましょう
猛暑による熱中症で、高齢者や運動中に倒れた方が全国各地で亡くなられたり、病院へ搬送される方がおられます。
熱中症にならないよう、次のことにご注意ください。
１ こまめに水分を補給しましょう。お腹を壊さない程度に、スポーツドリンクや、薄い食塩水（500mlに5gの割合）を摂取することをお勧めします。
２ 炎天下や暑い場所での、長時間の作業やスポーツは避けましょう。作業現場の責任者やクラブ活動の監督等の方は、気配り目配りが大切です。
３ 体調が悪いときは無理をせず、休憩を取りましょう。
４ 外出時は帽子をかぶる、日傘をさす等、直接日光に当たらないよう気を付けましょう。
５ 炎天下の閉めきった車内では、光や熱を吸収して30分後に50度を超える場合がありますので、小さな子どもだけを車内に置いて車から離れることは、絶対にやめましょう。
なお、家の中でも熱中症になる場合がありますので、十分お気を付けください。
また、少しでも熱中症かな、と感じられたときは、
１ 衣服をゆるめて楽にしましょう。
２ 風通しのよい日陰や、冷房の効いた所に移動しましょう。
３ 冷水タオルや冷たいペットボトル飲料を脇の下や足の付け根に置き、体を冷やしましょう。
４ 意識障害等により自力で飲めそうにない場合をのぞき、水分補給をさせましょう。
５ できるだけ早く医療機関で受診しましょう。
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